FESTECの耐火性アセンブリ試験機はIEEE 1202とIEEE 383の両規格に含まれています。この試験方法は、設定された容積のチャンバー内で20分間進行します。20分間、垂直に固定された点火源を用いて、理論上20kW(70,000Btu/hr)の炎でサンプルケーブルに点火します。単心ケーブル、多心ケーブルの炎の広がりを評価します。
H.R.R(熱放出率)、煙濃度等を測定したい場合は、本装置に熱放出設備(追加部)を取り付けることができます。
- IEEE 1202
- 工業用及び商業用ケーブルトレイに使用されるケーブルの火炎試験に関するIEEE規格。
IEEE規格
- IEEE 383
- 原子力発電用クラス IE 電気ケーブル、フィールドスプライス、および接続部の型式試験に関する IEEE 規格
原子力発電用接続部の型式試験に関する IEEE 規格
- UL1685
- 電気および光ファイバーケーブルの垂直トレイ火災伝播および煙放出試験
- 試験筐体:2,600(W) x 2,600(D) x 3,100(H) mm
- エンクロージャ壁:最大伝導熱損失6.8W/(㎡K) (30Btu/h-ft²)
- エアインテーク:エアインテーク1.45 ㎡ ± 0.03 ㎡(2,250 in² ± 50 in²)
- アクセスドア:6.8W/(㎡K)(30Btu/h-ft²)以上の伝導性熱フィンクス
- 集塵ボックス:914㎜×914㎜×914㎜(36インチ×36インチ×36インチ) SUS 304
- 排気ダスト:呼び内径16インチ(406㎜)パイプ
- ダクト寸法:内径φ400㎜ ダクト寸法:内径φ400㎜ ダクト寸法:内径φ400
- 排気ブロワ:3.5 ± 0.5 ㎧(11.5 ± 1.6 ft/s)
- 速度プローブ(双方向)アセンブリ
- 圧力管寸法 :外径φ6.4㎜、内径φ3.9
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