ラジアントパネル火炎伝播試験機は、ガス着火式ラジアントヒートパネルを使用し、建築製品(ASTM E 162)及びセルラープラスチック(ASTM E 3675)の表面燃焼性を試験する装置です。
- ASTM E 162:放射熱源を用いた材料の表面燃焼性に関する標準試験方法
放射熱エネルギー源を用いた材料の表面燃焼性に関する標準試験方法
- ASTM D 3675:輻射熱エネルギー源を用いた材料の表面燃焼性に関する標準試験方法
放射熱エネルギー源を用いた材料の表面燃焼性に関する標準試験方法
- ベース構造ユニット
- フレーム寸法:1,850 (H) X 700 (D) X 1,250 (L)
- 電源:220 V AC、60 Hz、12 A
- 試験片搭載用スライドプラットフォーム
- 放射パネル(90°、ポーラスセメント)
- 19インチ タッチスクリーン・パネルコンピューター(制御およびデータ取得用
- 空気およびガス供給付きラジアントパネル
- ラジアントパネルサイズ:300 x 460 (mm)
- ファインブリック : 最高温度 : 815℃ (1,500 ℉)
- パイロットバーナー : アセチレン(0.5 l/min, 150 mbar)
- キャリブレーションバーナー:メタンガス(純度95%、20 l/min, 150 mbar)
- プロパンバーナー:圧力(1.0 l/s, 20 mbar)
- 圧縮空気バーナー:50 l/s、水700 Pa
- デジタル風速計:0.5 m/s
- 分析および制御
- 熱流束計:シュミット-ボルター式、レンジ:0~100±10 ㎾/㎡。
- 熱流計用ポータブル水冷システム
- 放射パネル温度測定用パイロメーター
- DAQ(データ収集)システム(GPIB/USBインターフェース)
- アプリケーションソフトウェア
- ASTM E 162オペレーション&DAQプログラム
- 試験校正プログラム
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