5軸フライス盤 SACHMAN T/TRT314

6軸汎用ロータリーテーブル

ザックマンT314とTRT314は、3+2軸、4+2軸、5軸、6軸と、横軸に沿って移動するトラベリングコラムを備えた大型マシニングセンタです。T314は縦軸方向に移動するトラベリングテーブルを、TRT314はX軸方向に移動するトラベリングNCロータリテーブルを装備しています。大型ミーリングヘッドの選択により、これらのフライス盤は、精密エンジニアリング、金型製造における3軸または5軸の3次元加工、航空産業での使用に汎用性があります。 利点 ザックマンT/TRT314マシニングセンタのメリット ザックマンT/TRT314マシニングセンタは、その大型構造と高い動的性能により、大きな切屑排出量を確保します。そのため、3次元加工も可能です。これらのマシニングセンタの設計は、キャリアの横位置に関係なく、切り屑排出量と形状を保証します。 最大限の安定性 ザックマンのT/TRT314フライス盤は、加工振動の減衰性を高めるため、余裕のある寸法の鋳造構造を備えています。コラム自体はピラミッド型に構成され、上部は下部よりも幅が狭く軽量です。重心を下部に移すことで、高い動的剛性を実現しています。 ザックマンT/TRT314フライスセンターの直線軸は、X軸、Y軸、Z軸ともに65mm、65mm、55mmのローラーガイドで構成されている。回転テーブルは、自動バックラッシ補正機能付きの予圧式ダブルラック・ピニオン駆動により移動します。直線軸と回転軸には、継続的に高精度を維持するためのダイレクトガラススケールが装備されています。