断面用自動CNC4面スクライビングライン
レキシントンの構造材用CNCレイアウトシステムは、構造材製造の中で最も労働集約的な工程に対応します。レイアウト担当者が図面を見ながら、メジャーとスクエアを使い、主部材に取り付ける細部材の位置に手作業で印をつける必要がなくなります。
独立したスクライビングヘッド
Lexingtonは、4つの完全に独立したマーキングヘッドを搭載しており、各ヘッドは垂直および水平方向に350 mm(13-3/4インチ)のサブ軸トラベルを持つため、マーキングが必要な面間でオフセットがある場合でも、最大4面を同時にマーキングできます。
オートツールチェンジャー
ミーリング、スクラッチ、ペンシル、ポインティングのレイアウトを選択できるよう、縦型ヘッドと横型ヘッドにそれぞれ6ポジションのオートツールチェンジャーを装備しています。
特許スクライビングツール
4つのマーキングヘッドには、Ficep特許のスクライビングツールが装備されています。4面の超硬チップを使用し、高速ミリング機能で表面にマーキングやスクライビングを行います。このツールは、マーキングの貫入深さを一定に保つため、フローティングするように設計されています。工具の貫入深さは調整可能で、亜鉛メッキや塗装を施した素材にマーキングする際に、より深い貫入を実現できるように設計されています。
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