コルク水分計
DC-2011コルク水分計は、4~22%の水分範囲を素早く正確にデジタル表示する、マイクロプロセッサーを搭載した携帯型ハンドヘルドメーターです。セルフチェックとローバッテリー表示による自動測定が可能です。内蔵針2本、DC9V電池、取扱説明書付き。DCシリーズ・キャリングケースは別売。
DC-2011型コルク水分計は、コルク試験用に特別に設計され、校正されています。DC-2011型は直流抵抗回路によりコルクの含水率を測定し、水分が針電極間を流れる総電流を測定します。自動測距式ディスプレイは、含水率を直接パーセントで読み取ります。モデルDC-2011でコルク栓の含水率を検査することにより、このコルク含水率計は、利益損失や顧客製品の不合格を削減または排除することができます:
- 酸素の浸透による製品の腐敗
- 製品の蒸発と漏れ
- 製品の品質劣化
- コルクの圧縮性の低下
- 浮遊コルク粉
- コルクのひび割れ
- コルクの乾燥しすぎ、もろさ
DC-2011型は2本の針が内蔵されており、迅速な製造テストが可能です。また、異なるコルク水分範囲に自動調整するオートレンジ機能も備えています。自己診断ルーチンとローバッテリーインジケーターにより、モデルDC-2011は信頼性が高く、使いやすくなっています。
DC-2011 コルク水分計の特徴
- 含水率4~22%の範囲をデジタルで読み取ります。
- 読みやすい大型LCDディスプレイを備えたマイクロプロセッサー・ベース
- 頑丈なプラスチックケース入りで現場での使用に最適
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