コンプレッサーを導入せずに欧州全域のデータセンターを冷却
電力使用効率(pPUE) < 1.05
水使用効率(WUE) < 0.1 l/kWh
最高水準の衛生基準に準拠(VDI2047認証
お客様の容量やスペースに合わせて構成可能なモジュラーデザイン
最大400kWの冷却能力と100,000m3/hの風量を実現
DX/CW熱交換器によるトップアップ冷却、または完全なリフレッシャーシステムを利用可能
60mmパネルによる最高水準の筐体
TB2熱架橋クラスを選択可能
L1リーククラスを選択可能
データセンター用に特別に開発された断熱冷却システムは、水が蒸発すると周囲から熱が奪われるという単純な原理に基づいています。Adia-DENCOでは、冷却は大型の二重プレート式熱交換器でエネルギー効率よく行われます。暖かい外気は、まず加湿されて冷却され、次に復熱器に送られます。この二重の復熱器は、コンピューターセンターから入ってくる暖かい戻り空気を密閉式の熱交換によって冷却します。ここに関わる大きな表面は、すべての動作点で高効率の運転を可能にし、圧力損失が少なく、常に衛生的な安全運転を実現している。
その結果、新しいAdia-DENCO冷却システムは、最高供給空気温度27℃を勧告するコンピューターセンターの新しい環境勧告を満たしている。外気温が29℃以上になる時間が年間で非常に少ないため(温暖な気候の場合)、圧縮冷凍機に必要な年間エネルギーは最小限に抑えられるか、全く必要ありません。
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