レベル調節器制御装置 LM500

オイル用

テスト機能（TF）によりフロートとスイッチのテストが可能 ダイレクトマウント（DM）対応 ヒューマンエラーによる充填不足・過充填を解消 シャットダウンすることなくオイルレベルと状態を確認 簡単な取り付け 潤滑油レベルを自動的に維持 低レベル、3線式、スナップアクションスイッチ ポジティブ・シールThumb-Valve™ (サム・バルブ) LM500は、あらゆるサイズのエンジンのオイルレベルを維持します。また、3線式スナップアクションスイッチを必要とする設置にも対応しています。フォームC（3線式）接点により、コントローラ/アナンシエータをクローズドループシステムとして配線することができ、信頼性の高い故障検出回路を実現します。アプリケーションデータについては、LM500シリーズ流量チャートをご参照ください。 FW Murphy LM500-TF オイルレベルメンテナにはテスト機能があり、テストボタンを押すだけでフロートとスイッチが正しく動作していることを確認できます。LM500シリーズは、エンジン、ポンプ、コンプレッサのクランクケースオイルレベルを維持します。適正なオイルレベルに調整され、オイルが使用されると補充されます。供給オイルが失われ、機器がオイルを使い続けると、ローレベルスイッチがアラームを発し、機器をシャットダウンします。 クランクケースのオイルレベルが下がると、LM500 のフロートも下がり、Thumb-Valve™ が開きます。これにより、オイルは供給タンクから LM500 を通り、クランクケースに流れ込みます。クランクケース内が適正レベルに達すると、LM500 のフロートが上昇し、Thumb-Valve がそれ以上のオイルの流れを遮断します。 シンプルでユニークなThumb-Valveは目詰まりせず、漏れのない確実なシールを提供します。 クリーンオイルが枯渇し、オイルレベルが下がり続けると、ローレベルスイッチが作動し、アラームまたは機器のシャットダウンが行われます。