300~3000rpmの可変式で大量の微粉砕が可能
PULVERISETTE 19 ラージは、乾燥した試料、軟らかい試料から中硬い試料、繊維質材料やプラスチックの粉砕に適したトルク30Nmの高速ユニバーサルカッティングミルで、最大フィードサイズ120 x 85 mm、処理能力85 l/hの信頼性の高い再現性の高い結果が得られます。
回転数は 300~3000rpm の間で 100 rpm 単位で調整できるため、個々の試料に応じて幅広い用途に対応した粉砕を行うことができます。PULVERISETTE 19 ラージは、RoHS 試験にも最適です。PULVERISETTE 19 large は、クリーンな設計のため、洗浄が容易で、二次汚染から安全に保護することができます。
独自の研削室形状
試料は、希望する最終的な微粉砕が達成されるまで、ローターの刃先と粉砕室内の固定ナイフの間にあるハサミの切断原理に従って粉砕されます。ユニークな粉砕室の形状研削室はデッドスペースを最小限に抑え、ローターと固定刃の間にプログレッシブな切削形状を採用しています。粉砕中に試料は連続的に移動し、どこにも沈降することがありません。特殊なエアフローとの組み合わせにより、これが迅速で詰まりのない操作と、残留物のない迅速な洗浄を可能にしています。
フライホイールの質量による走行安定性
ユニバーサルカッティングミル PULVERISETTE 19 ラージは、駆動トルクを安定させるためにフライホイールマスを装備しています。これにより、過酷な短期負荷でも安定した運転が可能となり、最適な粉砕結果を得ることができます。
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