ユニバーサルアッセンブリーステーションMP904は、マニピュレーターのような簡単で柔軟な操作性と、ファインピッチ部品を正確に配置する高い基準を兼ね備えています。
他に類を見ない滑らかな走行のマウンティングヘッドのガイドが、SMDの正確な配置をサポートします。ピペットが部品に接触すると自動的にバキュームのスイッチが入り、部品を配置するとスイッチが切れる仕組みになっています。
専用のビジョンシステムにより、BGAやQFNの部品を最適に配置することができます。アセンブリエレメントの範囲は、Chip 0201から始まり、Fine-PitchとBGAまでとなっています。
試作品や少量生産品をより早く組み立てるために、アセンブリヘッドにディスペンサーを取り付けることができます。このディスペンサーは、回路基板上にソルダーペーストや接着剤を塗布するために使用できます。
ハンドリングヘッドは頑丈に作られており、BGAやファインピッチの部品を高精度に配置することができます。特殊なビジョンシステムにより、2つの画像を同時に見ることができます。PBCとBGAの下面を観察することができます。ファインセッティングテーブルとマイクロメーターネジを使って、両方の露出を正確に一致させることができます。部品を簡単かつ正確に配置することができます。
FP904の側面にあるマイクロメーターネジは、X/Yテーブルとの組み合わせで、回路基板上の部品を正確に配置することができます。
アセンブリヘッドに取り付けられたカメラを使って、ピック&プレースプロセス全体をモニター上で拡大して見ることができます。
これにより、0201や0402のような小さな部品でも正確に配置することができます。カメラのもう一つの利点は、単一の画像フレームを接続されたPCのハードディスクに保存することで、プロセスを記録することができることです。
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