多試料UV照射装置(UV-1048E)は、弊社製のマイクロUV照射装置(UV-1047Xe)のオプションです。最大18検体の試料に同時にUV照射を行うことができるため、UV/Py-GC/MSシステムを用いた高分子材料の劣化評価をさらに効率化します。UV照射中は試料カップホルダーを回転させることにより、試料への照射強度の均一化を図っています。
1.多数の試料に対して同時にUV照射が可能
最大で18検体の試料に同時にUV照射することができます。
2.小型、軽量で取扱いが簡単
小型サイズで卓上への設置や移動も簡単です。
3.発生ガス分析や熱分解分析が可能
UV照射した試料は、発生ガス分析法(EGA-MS)や熱分解(Py)-GC/MS法により、劣化評価を行うことができます。
最大検体数
18 検体
ヒーター温度範囲
40~80 ºC
サイズ(多試料照射室)
150(W) x 230(D) x 245(H) mm、 5.2 kg
サイズ(温度コントローラー)
190(W) x 280(D) x 145(H) mm、 5.2 kg
所要電源
100 VAC (最大130 W)