ETERNUS AB seriesはSSDをフル搭載し、20年以上の歴史と多くの出荷実績をもつ堅牢な独自OS「SANtricity」を採用した中小規模向けのシンプルなブロックストレージです。
お手頃な価格で最適なパフォーマンスを発揮する「ETERNUS AB2100」、NVMe over FabricsやInfiniBand等の高速インターフェースに対応し、卓越したコストパフォーマンスを発揮するSASベースの「ETERNUS AB5100」。サーバ/ストレージ間でエンドツーエンドの高速通信を実現する“NVMe over Fabric”に対応し、最高レベルのパフォーマンスを求めるお客様に最適なミッドレンジクラスの「ETERNUS AB6100」。さらに、エンドツーエンドNVMeをエントリークラスで実現するのに最適化された「ETERNUS AB3100」をラインナップ。
クラウド連携によるデータ保護
筐体内、筐体間のデータ保護だけではなく、FUJITSU Software Cloud Storage Gatewayを使用することで、柔軟かつ費用対効果の高いクラウドへのバックアップ・リカバリを実現します。これにより、オンプレミス環境に必要なデータ容量を削減し、ファシリティコストの最適化を実現することができます。
あらゆる性能要件に対応
昨今、中小規模市場では、パフォーマンスが重視されるデータベースや分析・解析が多くなる中、従来のHDDベースでは要件が満たせないことも多くあります。SSDを搭載による卓越したIOPS性能と低レイテンシを実現するETERNUS AB seriesは小規模なDASから、ビッグデータ分析や大規模なデータ処理を要するアプリケーション等の大容量を必要とするSAN環境まで、性能が求められるあらゆる用途にご利用いただけます。
容易な運用・管理
ETERNUS AB seriesは標準搭載の「SANtricity System Manager」によって、GUIベースのパフォーマンスツールで、シンプルかつ直感的な操作で管理を複雑化させることなく拡張導入も容易です。また、複数のETERNUS AB /HB seriesを自動認識し統合管理が可能な「SANtricity Unified Manager」を使用することで、より柔軟な運用・管理を可能にします。