ガルボリの新技術ローターウェット
ROTOR-WETは革新的な機械で、市場でもユニークな存在です。
独立した2つのモーターを搭載し、オービタルバリングマシンの中でも高い評価を得ています。
1つのモーターでオービタルディスクを回転させ、もう1つのモーターでブラシを回転させます。
モーターを同時に回転させることで、円形、正方形、長方形の断面を持つチューブやバー、またほとんどすべての切断角度に対応する異形プロファイルのバリ取りが可能です。
他の類似機と比較して、ROTOR-WETは最大210 mm (正方形150x150 mm)までの部品のWETバリ取りに適しています。
冷凍クーラントは自動的に濾過されるため、機械部品を損傷させる可能性のある加工残渣が発生しません。
軌道バリ取りの大きな利点は、加工中に部品を回転させることなく、内側と外側(チューブやプロファイル)の両方のバリを除去できることです。
ワークのセンタリングは簡単でユーザーフレンドリーなため、わずか数秒でバリ取り作業を実行できます。
機械にはブラシの回転速度を調整するインバーター装置が装備されており、材料やバリ取りプロセスに応じて、どのようなブラシタイプでも使用できます。
これらのコンポーネントと重く頑丈なフレームが、最高の機械性能を実現します。
ご要望に応じて、特殊な保持・送りシステムや、加工パラメータ設定用のタッチスクリーンやPLCなど、テイラーメイドのソリューションや装置もご利用いただけます。
---