再加熱蒸気タービン STF-D600

一軸式複合サイクル

GEのSTF-D600蒸気タービンは、主にHクラスおよびFクラスのガスタービンコンバインドサイクルプラントをサポートしています。 -STF-D600は、HP/IPセクションと1つまたは2つのデュアルフローLPセクションから構成されています。 -主蒸気入口圧力は最大2,680 psi（185 bar）、主蒸気入口および再加熱温度は最大1,112°F（600°C）。 -シングルベアリング設計により、建設時間を短縮し、出力密度を高め、負荷シフトを回避することで信頼性を向上。 -プラントのレイアウトに柔軟性を持たせるため、サイドフローまたはダウンフローのLP排気を利用可能。 -HP/IPセクションとバルブは完全に組み立てられた状態で出荷されます。 -1軸または複数軸のプラントや、比較的コンデンサー圧力の低いサイトで高効率の発電を実現するために開発されました。 -自己同期クラッチにより、始動時の補助蒸気の需要を低減し、業界をリードするプラントの始動時間を実現します。 -サイドLP排気により、グランドレベルのコンデンサ接続とプラントの高さの低減が可能になり、プラント全体のコストを削減します。