低消費電力で最大の信頼性を誇る GEA Grasso V シリーズでは、総所有コスト(TCO)の削減が可能です。この実績ある高効率コンプレッサのコンセプトはヒートポンプ用途にも使用できます。
GEA Grasso V XHP シリーズは最高 +95℃の水温に対応できるようになっただけでなく、能力も向上し、最大設計圧力は 63 bar となっています。そのため、これらの新機種は食品産業などにおいて、特に洗浄や加工などの産業要件を満たすため、最高 +95℃の温水を使用する設備に最適なシステムと言えます。
お求め可能な V XHP は4種類(4、6、8、10シリンダー)。V XHP はご好評をいただいている当社の GEA RedGenium モデルの心臓部であり、パッケージでもお求めいただけます。
新機種では外付けのオイルポンプにより重要な予備潤滑と連続的なオイルフローが可能となっているため、全負荷はもちろん部分負荷の条件下でも最大限の信頼性が実現されます。
制御アプリを内蔵した最先端の GEA Omni 制御パネルにより、コンプレッサの高度な操作オプションが可能です。
このように、新型 V XHP は効率の良さが DNA に刻み込まれた V シリーズの哲学に忠実なまま、さらに魅力的に変身したモデルなのです。