測定、トラック、調整
レーザービームをどこでも追跡
4チャネルディテクタ
独自のQUADranディテクタ技術が高解像度でレーザービームの位置を感知
CWには、パルス&高反復率レーザー
• QUAD-E: μJ から mJまでのエネルギー/パルス
• QUAD-P: μW から mWまでの出力
UVからFIRおよびTHZまで
UVからミリメーター波長まで全てのソースをカバーするダンパ
USB 2.0高速接続
フルスピードトラッキングを確実に
アプリケーションソフトウェア付
様々な機能の付いたフルLabViewアプリケーションソフトウェア付
QUAD-4TRACK
QUAD-4Trackは、当社のユニークな焦電性象限ディテクタであるQUAD-PとQUAD-Eをサポートするように設計されたレーザーポジションセンシングシステムです。これは4チャンネルマイクロプロセッサベースのシステムで、各QUAD素子の電圧出力を測定し、レーザビームまたは画像のXとY変位の測定を提供するために必要な計算を行います。これは非常に高速で、わずか数ミクロンの分解能を有し、リアルタイムで位置合わせおよび/または移動を測定かつ追跡するために使用することができます!
QUADディテクタ
当社の幅広い焦電性象限ディテクタは、Siliconクワッドまたは横効果のフォトダイオードのような、他の位置感知ディテクタに比べてユニークなメリットを提供しています。当機器は高速で、飽和状態なしで、パルスレーザのハイ・ピーク・パワーを処理し、紫外線から遠赤外線そしてさらにTHzまで、スペクトル全体のレーザーに対応します。QUAD-Eは、最大1000 Hzでのパルス源で使用するよう設計され、QUAD-Pは、CWと高繰り返し率(準CW)の源向けに設計されています。これらの両タイプのディテクタは、独自のシステムアプリケーションに組み込み、アナログモードで、スタンドアロンユニットとして使用することができます。このような用途のために、Lemoピグテールケーブルを提供することができます。
アナログアウトプット
QUAD-4Trackは、機器制御、データ処理、X及びY位置表示を可能にする、パワフルでスタンドアロン型のLabViewソフトウェアを含んでいます。また、対象の源のエネルギーやパワー及び繰り返し率を表示します。この大型の画面グラフィックに、ビームの重心の位置を示し、リアルタイムでその動きを追跡します。ソフトウェアには、境界の設定、ズーム(2倍から128倍)機能、解像度設定、データロギングをはじめ、その他多くの便利な機能が含まれています。緑の線は追跡履歴を表しています。