0.1~30THZまでの相対的測定
ブロードバンド、室温操作、使いやすくゴレイセルよりも低価格
NWからMWまでのパワーを測定
最先端の焦電センサーで、1nW解像度で50nWまで測定
センサーは様々なサイズが入手可能
直径5 mm、9 mmから選択可能
0.63µMで較正
THZ-I-BNC ディテクタは、単一波長で較正(0.63μm)され、0.25〜440μmでの波長補正データが含まれています。それらは、その範囲外の相対的測定に使用
SDC-500 オプティカルチョッパー
すべてのTHZ-B ディテクタにおいて、5 Hz(DAモデル)または25 Hz(DZモデル)で信号を同期するには、当社のSDC-500などのオプティカルチョッパーが必要です
THZ-B-DAディテクタとオシロスコープ
ここでは、ソースの光強度が約5μW以上であった場合に有用な基本的なアナログセットアップです。THZ5B-BL-DAディテクタの出力は、およそ600 mV @ 5 Hzチョッピング周波数で、オシロスコープのために十分な信号を提供します。単純に出力電圧を読み取り、それをディテクタのRv係数(V/W)で割り、ワットでソースの強度を測定します。また、特定の状況下では、波長補正係数を適用することを検討してみてください。
THZ-B-DAディテクタ及びロックイン増幅器
これは別のアナログセットアップオプションですが、信号が広帯域ノイズに埋もれる可能性のある、非常に低いパワーレベル(すなわち5μW未満)を測定する場合にお勧めします。当社のT-Rad-アナログを搭載したアナログTHZ-B-DAディテクタの電圧出力は、ロックイン増幅器の入力側にルーティングされ、当社のSDC-500チョッパーの同期出力が参照入力に接続されています。ロックイン増幅器は、チョッピング周波数にロックされます。そして長い積分時間にダイヤルし、非常に低いRMS電圧を測定することができます。当社の電圧応答性(V/W)で割った電圧が、ソースのパワーに等しくなります。