CU-CNCシリーズの研削盤は、より充実した強固な構造が特徴です。 これにより、C-CNCシリーズよりも重く、大径の部品の研削が可能になりました。 CU-CNCは、センター間のサイズ範囲が広く、超硬砥石を使用した超硬部品研削など、より要求の厳しいアプリケーションに最適です。
外径砥石1個の機械から、B軸割出しと複数の砥石を組み合わせた機械、さらに非円形やスパイラル形状の部品研削用のC軸ワークヘッドを備えた機械まで、様々な形式の機械があり、これらの機械は自動化の理想的なベースとなり、生産ラインに組み込むことができます。
CU-CNCは、他のGER社製機械と同様、機械のカスタマイズの幅広い選択肢を提供し、個々のお客様の生産要件に合わせた機械を可能にする豊富なアクセサリーを取り揃えております。
ソフトウェア
機械は最新世代のFANUC 0i-TF CNC制御、モーター、装置を装備しています。
- ユーザーフレンドリーなGERグラフィックベースの研削サイクル画面によるタッチスクリーンプログラミング。
- プロファイルフォローサイクルを使用した異なるプロファイルの研削が可能。
- 非円形プロファイル研削オプション(C軸)用のパワフルなグラフィックベースのプログラミング。
- コンポーネントのテーパー、キャンバーなどを簡単に調整できるグラフィックページ。
- 砥石ドレッシングは、あらかじめ定義されたグラフィックプロファイルで簡単に行えます。
- 強力なソフトウェアにより、画面上でのグラフィック表示と、ISOコードを使用した複雑な非標準プロファイルの直接入力が可能。
- USBとイーサネット接続により、プログラムの入力と保存が可能。
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