1つのプラットフォームに2つのチャンファーテクノロジーを。ファイナルドライブリングギヤやシャフトなど、自動車や小型トラックの大量生産用途に最適なチャンファーホブと、少量生産、小ロット生産用途に優れた柔軟性を提供するフライカッター面取り。Genesis 280CDギヤ面取り機は、スタンドアローンタイプと、ホブ切り・面取り一体型のGenesis 280HCDがあります。
ワーク最大径 280 mm
モジュール 5
最大アキシャルスライドトラベル 300 mm
ふたつのプロセス、ひとつのプラットフォーム
フライカッターチャンファリングは少量生産・試作向き、チャンファーホブは大量生産に理想的な加工方法です。
大量生産向けのチャンファーホビング
グリーソンのチャンファーホブ加工は、ツールシフトによりライフを向上させ、一般的な自動車用ワークの場合、1個当たりのツールコストがわずか1~2円と、非常に低く抑えられています。
少量生産・試作に適したフライカッターチャンファリング
フライカッターチャンファリングは、非常にフレキシブルな加工方法です。1本の工具で、モジュール、圧力角、歯数などを変えることができます。標準的で安価なベースボディとブレードセットを用意すれば、様々なギヤの面取りに対応できます。