食品産業用押出機 MRSJUMP
PP用PE用PET用

食品産業用押出機 - MRSJUMP  - Gneuß Kunststofftechnik GmbH - PP用 / PE用 / PET用
食品産業用押出機 - MRSJUMP  - Gneuß Kunststofftechnik GmbH - PP用 / PE用 / PET用
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特徴

用途
食品産業用
材料
PP用, PE用, PET用, PS用, PA用
スクリュー数
シングルスクリュー
流量

最少: 25 kg/h
(55.1156 lb/h)

最大: 2,000 kg/h
(4,409.2452 lb/h)

詳細

MRSjumpの押出プロセスは、Gneuss社の従来型 MRS (Multi-Rotation-System)の押出技術に基づいています。MRS押出機は頑丈かつシンプルな構造の単軸押出機でありながら、揮発成分除去を効率的に行うための多軸・マルチローテーションセクションを有しております。このユニークな構造により、事前乾燥せずに、極めて効率的なPETの押出が可能となります。この技術は食品容器向けに最適な技術でもあります。 MRSjumpの新しい技術ポイントは、多軸・マルチローテーションセクションをより長くすることによって、滞留時間を長く、真空下でのポリマー表面積更新を最大化し、材料のせん断発熱を抑えることができる点です。溶融ポリマーに対する熱および機械的応力を極力抑えることを可能にし、MRSjumpはPETの優れた光学および力学特性をもたらします。 1 mbarの強力な真空システムと1~3セットの多軸・マルチローテーションセクションにより、様々なPETの粘度を高め、安定したレベルに保つことができます。そのため、MRSjumpを使用すると、ほとんどの場合は液相(LSP) や固相重合(SSP) の必要なくなります。 押出機に直接投入する従来のリサイクルでは困難であった材料(フィルム・繊維)を、MRSjumpは粘度低下を抑えたシステムによってリサイクルを可能にします。 MRSjump押出機の利点: iV値の保持、増加(ブースト) MRSjump押出機は、PETポリマーのiV値を保持または増加(ブースト)させることができます。 押出前後の処理が不要 MRSjumpの押出プロセスは、材料の乾燥・結晶化などの前処理、液相重合(LSP)・固相重合(SSP)などの後処理も必要ありません。 材料に対する低い熱および機械的ストレスの低減 可能な限り短い処理時間のPET押出プロセスにおいて、最適な滞留時間で押出され、熱および機械的ストレスを極力低減させます。これにより、優れた光学及び力学特性をもたらすことができます。 コンパクト設計 MRSjump押出機の設置スペースは、従来の押出機と比べても変わりがありません。MRSjump押出機は省スペースかつ、メンテナンスが少なくて済み、非常にエネルギー効率が良いことが特徴です。

カタログ

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*価格には税、配送費、関税また設置・作動のオプションに関する全ての追加費用は含まれておりません。表示価格は、国、原材料のレート、為替相場により変動することがあります。