3重の同期冗長入力と複数の同期出力による高精度セキュアタイムサーバー
セキュリティ
- バックアップ電源は標準で装備。バックアップ電源の容量を拡張することが可能です(参考表92167/参照)。バックアップ電源の持続時間は、タイムサーバーの構成によって異なりますので、詳しくは弊社営業までお問い合わせください。
- コンフィギュレーション設定をフラッシュメモリーでバックアップ
- 高度なセキュリティ:64ビットRSA™ MD5署名、HTTPS、プロンプトコンソール
セキュアなSSHプロトコルを使用
- SNMPソフトウェア(バージョン3)およびsyslogによる監視が可能
- SCP プロトコルによるアップグレード
ネットワークプロトコル
- NTP (v2、v3、v4)
- NTPクライアント/サーバー、ブロードキャスト、マルチキャスト
- SNTP (v4)
- HTTPS
- SNMP (v1、v2c、v3)
- IPv4 / IPv6 (DHCP v4 / v6対応)
- FTP / SCP
- SYSLOG
- PTPv2 IEEE1588(テレコム、エナジープロファイル)
主な機能
- 電源の二重化 18-36または36-72 VDCと110-250 VAC
- 同期入力の優先順位を設定可能
- 伝送距離による入力遅延の補償とセキュリティのための閾値設定
- GPS/GNSSに同期した場合、50nsまでの出力精度を確保するタイムベースとアルゴリズム
- 異なるタイプのタイムコードによる複数の同期出力
- DSTとオフセットにより、各出力に個別に時刻を設定することが可能
- BNCコネクタによるPPSおよび10Mhz出力(OCXO発振器でのみ利用可能)。
- SNMP TRAPによるアラーム管理、および同期と電源アラームのための2つのスタティックリレー出力(スクリューターミナル)を装備
- 送信遅延の手動または自動調整
- システムイベントジャーナル。
- 1分以内に動作。
- デジタル・ディスプレイにローカル・タイムまたはUTCタイムを表示
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