オイル潤滑給油システム TDM series

マルチライン機械式

BEKA TDMシリーズは、あらゆる機械工学分野で使用されるオイル潤滑用マルチラインシステムです。TDMシリーズにはTDMとTDM-FS(U)の2種類のポンプがあります。TDM-FS(U)は出力が高く、駆動速度が低いため、小型ディーゼルエンジン、コンプレッサー、真空ポンプ、工作機械、繊維機械、自動車、自動車部品などに適しています。 ポンプ、工具機械、繊維機械などに適しています。 TDMは、燃焼エンジン、小型コンプレッサー、繊維機械、工具機械、木材加工機械などに適しています。 システム概要 吐出量設定ネジ TDM-FS(U)ポンプの場合、ピストンストロークと吐出量は、ポンプ蓋の下、またはポンプカバーにある吐出ピストンのセットスクリューで調整できます。 ドライブシャフト ドライブシャフトは中央に配置されたポンプシャフトとギア付きカムディスクを回転運動させます。これによりデリバリーピストンのストロークが行われます。 吐出口 Tシリーズのポンプは、異なるホース接続タイプで最大8個の吐出口を構成できます。プッシュ・トゥ・フィットのコネクターにより、潤滑ラインを簡単に取り付けることができます。 オイルインレット オイルインレットはホースを介してオイル容器に接続されます。さまざまなサイズのオイル容器をご用意しています。 作動原理 潤滑は機械の運転中にのみ行われます。駆動ドラフトシャフトがTDMシリーズポンプを動かします。吸引ストロークの間、機械上の外部オイルリザーバからオイルが取り出され、次のピストンストロークで潤滑ポイントに圧送されます。