溶存酸素・温度測定用プロセッサー携帯機
GRYF 463は、マイクロプロセッサーで制御されたバッテリー駆動のハンドヘルド機器です。溶存酸素と温度を測定するために設計された装置です。人間工学に基づいた形状で片手での操作が可能なため、実験室だけでなく、現場での作業や運用にも適しています。機器の操作は、PCと同様に矢印キーUP、DOWN、ESC、ENTERの4つのボタンで行います。多機能ディスプレイ(LCD)には、測定されたすべての変数とその他の付随するデータおよびメッセージが明確に表示されます。ディスプレイには、主な測定値および付随する温度変数が表示されます。
プロパティ
酸素濃縮測定機能には、自動温度補正(ATC)が装備されています。つまり、溶存酸素を測定する際に、最終表示値を計算するための温度も同時に測定されます。
酸素の測定には、温度センサーを埋め込んだクラーク型酸素センサーを使用しています。主な測定量は、mg/lまたは飽和度の2つのレンジで表示することができます。
また、電圧出力を備えていれば、測定したデータを他の機器(レコーダーなど)に転送することができます。
デバイスは9V電池で駆動します。電圧の低下は "Bat "メッセージで表示されます。自動シャットダウンは5分に設定されています。オートパワーオフ機能はオフにすることができます。
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