また、RS485デジタル通信回線を使って、PCに接続された測定グループ(最大32台)にセットアップすることも可能です。このようなアセンブリでは、PC上で技術プロセスの可視化、測定データの転送とアーカイブ、測定値を用いた技術プロセスの制御、異なるレベルのメッセージとアラームの送信が可能です。アーカイブされたデータは、スプレッドシートでさらに処理することができます(データはDBFファイルに保存されています)。PCが故障した場合や通信ができない場合、個々のモジュールは自律的な測定・制御モードに切り替えることができます。RS485ラインを使用する場合、測定された温度は主な測定値の次に送信することができます。
測定器の操作は、フロントパネルにある4つのボタンで行います。一部の機能は、メニューで不正な干渉から保護されている場合があります(例:PIコントローラのパラメータ設定の禁止、校正の禁止)。測定値は、5桁の可視LEDで表示されます。
仕様
GRYF 9104 -1
導電率計レンジ - 0.00 - 50.00 μS/cm
0.0 - 500.0 μS/cm
0 - 5000 μS/cm
0.00 - 50.00 mS/cm
導電率測定精度 - 0.5% , ±1dig.
熱補償 - 自動0 - 100°C
熱補償定数 - 0.0 - 3.0 %/°C
導電率センサー - 4線式電極、定数0.5
温度測定範囲 - -50 ÷ 200 °C
温度測定精度 - ± 0.1°C , ± 1 dig.
電源電圧 - 12 - 35 V DC / 12 - 24 V AC
電源電圧 - 12 - 35 V DC / 12 - 24 V AC 電源消費量 - max.3W
整流器(S30, S31)のクランプによる消費電力 - 最大.200mA
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