また、RS485デジタル通信回線を使って、PCに接続された測定グループ(最大32台)にセットアップすることも可能です。このようなアセンブリでは、PC上で技術プロセスの可視化、測定データの転送とアーカイブ、測定値を用いた技術プロセスの制御、異なるレベルのメッセージとアラームの送信が可能です。アーカイブされたデータは、スプレッドシートでさらに処理することができます(データはDBFファイルに保存されています)。PCが故障した場合や通信ができない場合、個々のモジュールは自律的な測定・制御モードに切り替えることができます。RS485ラインを使用する場合、測定された温度は主な測定値の次に送信することができます。
測定器の操作は、フロントパネルにある4つのボタンで行います。一部の機能は、メニューで不正な干渉から保護されている場合があります(例:PIコントローラのパラメータ設定の禁止、校正の禁止)。測定値は、5桁の可視LEDで表示されます。
仕様
測定範囲 - 2倍温度 -50 - 200°C
電源電圧 - 12 - 35V DC / 12 - 24V AC
消費電力(電源使用時) - 最大3W
整流器(S30, S31)のクランプによる消費電力 - max.200mA
内部電源5V(S32、S33)の消費電力:最大200mA100mA
電子スイッチ(ロジック出力) - 28V , 100mA DC
ログ入力 - ロジック1用電圧 - DC5 - 35V / AC11 - 60V
動作温度範囲 - 0 - 50°C
保存温度範囲 - -20 - 80°C
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