キャビネットヒンジの特徴
キャビネットヒンジの特徴は、その使用方法によって異なります。キャビネットの扉を閉めやすくするものから、装飾的なものまであります。
ソフトクロージング
ソフトクロージングヒンジは、セルフクロージングヒンジと似ていますが、少し違います。自動開閉ヒンジは扉を閉めてくれますが、いつも静かに閉まるとは限りません。一方、ソフトクロージングヒンジは、キャビネットが閉まるときの音を抑えますが、完全に自動で閉まるわけではありません。
ソフトクロージングヒンジでキャビネットの扉を閉めるときは、扉を押すためにある程度の力が必要です。しかし、扉がある特定の位置に達すると、ヒンジがそれを引き継ぎ、バタンと閉まることなく、扉がスライドして閉まります。
ソフトクローズヒンジは、自動開閉式の油圧ヒンジと同様に、油圧を利用して真空状態をつくり出し、ドアを閉じます。扉がゆっくりと閉まるように設計されているため、扉が閉まる際にバタンと音がすることはありません。
フルオーバーレイ
フルカバーは、ストレートベンディング、ストレートアームとも呼ばれます。
ハーフオーバーレイ
ハーフカバーは、ミドルベンド、スモールアームとも呼ばれます。
インセット(Inset
キャップがないもので、ビッグベンド、ビッグアームとも呼ばれる。
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