水蒸気透過率分析器 AUTO W46_1

パッケージ用プラスチック製フィルム用テスト用

赤外線方式透湿度計（3室付） AUTO W46_1 AUTO W46/1 赤外線法水蒸気透過率測定器は赤外線法の試験原理に基づいて、GB/T 26253、ASTM F1249及びその他の標準を参考に設計され、設定された温度と湿度条件（量）で試料の水蒸気透過率を測定し、食品、薬品、医療機器、日用化学品、光電池等の分野におけるフィルム、シート、紙、包装及び各種材料の水蒸気透過率性能試験に適しています。包装業界の生産設備における包装材料のバリア特性のオフラインまたはオンライン試験に理想的な構成装置です。 試験原理 AUTO W46/1水蒸気透過率試験機は赤外線法の原理を採用しています。前処理したサンプルを試験室の中央に固定し、試験室を高湿度側と低湿度側に分け、フィルムの片側には加湿窒素を流し、もう片側には乾燥窒素（キャリアガス）を一定流量で流し、湿度勾配がある状態で行います、水蒸気は高湿度側から低湿度側へ透過し、試料を透過した水蒸気は流動する乾燥窒素によって赤外線センサーに運ばれ、センサーが出力する電気信号によって試料の水蒸気透過率（およびその他のパラメータ）が得られる。 規格 ASTM F1249、GB/T 26253、YBB 00092003、BS EN ISO 15106-2、JIS K7129