紙・ダンボール透気度試験機 N600P
製品紹介
紙及び板紙透気度試験機N600PはISO5636及びその他の規格に基づき設計、開発されました。差圧法の試験原理を採用し、Gurley法、Schauer法、Bengtsen法を組み合わせています。この方法は一台の機械に統合され、さまざまなペーパーおよびボール紙の通気性のために適しています。材料の通気性、通気抵抗、透過率、透過量を測定することができます。
試験原理
ガーレー法1.23kpaの一定圧力差のもとで、100mLの気体が通過する時間を測定する。
Schober法:一定圧力差1.00kPa±0.01kPaまたは2.50±0.01kPa、適切な試験時間を選択し、試験容積を通過するサンプル中の空気流量を測定する。
ベンツェン法:1.47kPaの一定圧力差のもとで、5秒間クランプした後、試験面を通過する空気の流れを試験する。
規格
ISO 5636-5:2003, ISO 5636-2:1984, ISO 5636-3:2013, Tappi T460
---