ラジアル・オシレーター付きKAT® 溶接自動化キャリッジは、溶け込み不良、不完全融合、オーバーラップ、アンダーカットなどの溶接欠陥を最小限に抑えることにより、機械化された自動溶接作業で生産量を増やし、溶接品質を向上させるように設計されています。
GK-200-Rシリーズ自動化キャリッジには、首振り可能で、キャリッジの位置に関係なく溶接継手にヘッドを配置できる、ユニバーサル独立リニアオシレーションヘッドが付属しています。
ラジアル・オシレーター・ヘッドは、調整可能な電動ストローク幅、無段階のストローク速度調整、3つの独立した位置滞留時間、電動中心線位置決め、自動ワイヤー・フィード・スタートおよびトラベル・スタート/ストップ・インターフェースを備えた溶接ガンに、振り子または接線(角度パターン)運動を発生させます。
溶接ガンの揺動運動とKAT® キャリッジの精密制御された移動速度を組み合わせることで、溶接アプリケーションの全体的な生産コストを削減しながら、溶接品質と一貫性を高めることができます。最大10個の溶接プログラムを作成および保存できます。
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