塗装ライン

SPPは、フレーク状および液状の樹脂を使用するサンドプレコーティングプラントです。 フレーク状樹脂のみ、液状樹脂のみ、または両工程を同時に供給することが可能です。 本装置は、独自の砂前処理システムにより、時間当たりの生産性が高いことが特徴です。 すべての材料は、設定されたレシートに基づいて、あるいはオペレーターが選択することによって、高精度で計量・投入されます。 さらに、このプラントにはヘキサミンのターボ溶解装置が装備されており、1台の専用スキッドで非常に正確な割合で製品を注入することができます。 プラントの心臓部は、耐摩耗性鋳鉄製のアーマープレートを備えた1台の垂直プラウシェアミキサーで構成されています。最初のミキサーで処理された材料は、2番目の液冷式ミキサーに送られ、最適な方法でコーティング工程を完了し、生産時間を短縮することができます。