PEFT 8010は、単相または三相の主電源ライン用の結合/減結合ネットワークと容量性結合クランプIP4Bを接続するためのHV端子を内蔵した最先端のEFT/バーストイミュニティ試験システムです。
スパイク周波数は最小1Hzから110kHzまで変化させることができます。PEFT 8010は1ミリ秒あたり999スパイク、1バーストあたり最大250スパイクの発生が可能です。その性能は、IEC 61000-4-4:2004, IEC 61000-4-4 Amd.1 Ed.2:01/2010 and IEC 61000-4-4 Ed.3: 03/2012 に完全に準拠しています。あらかじめプログラムされた標準試験ルーチンと多数のユーザー試験ルーチンにより、PEFT 8010は製品およびサブアセンブリの開発中の試験と最終試験の両方に最適なスタンドアロン型ソリューションとなっています。
特徴
最新規格と最新技術によるEFTインパルス発生。
自動測定により、測定時間の短縮とセットアップの手間を省きます。
ハードウェア、ソフトウェアの追加なしにプリンタやコンピュータへのデータ交換が可能です。
コンパクトで信頼性の高い構造により、工場、研究所、現場での使用に適しています。
オプションのEMC試験専用ソフトウェア(WinFEAT&R)により、リモートコントロールが可能です。
ISO 9001 : 2000認証取得済み
IEC/EN 61000-4-4 Ed.に準拠したEFT/バースト試験システム。1 + 2
7.3kV EFT/バースト電圧
単相カップリング/デカップリングネットワーク内蔵
自動試験動作により、測定時間の短縮とセットアップの簡略化を実現
ハードウェア/ソフトウェアの追加なしにプリンタやコンピュータにデータ交換可能
---