自動フォーマット切り替え用IP 54位置決めシステム
特別機能
- 制御電子機器と性能電子機器の電源電圧を電気的に分離
- 耐久性に優れたECモーター
- 出力側での位置測定による極めて正確な位置決め
- 中空シャフトによる簡単で低コストの取り付け
- バスインターフェースにより、スタートアップと配線の複雑さを簡素化
- アドレスはバスまたはアドレススイッチで設定可能(IO-Linkは不可)
- ボーレートはスイッチで設定
- バス経由でステータスメッセージを取得可能
PSE 32x-14 位置決めシステムは、ECモータ、ギア、コントローラ、計測システム、CAN、PROFIBUS、Ethernetバスインターフェース、またはIO-Linkで構成される、補助軸の自動位置決め用のインテリジェントでコンパクトなドライブです。統合された電子制御機能により、機械の中央制御ユニットが不要になります。外部モータ、近接スイッチ、リミットスイッチは不要です。
250回転のアブソリュート測定システムにより、時間のかかるリファレンス運転が不要になり、機械の効率が向上します。出力軸の位置を直接測定することで、高精度の位置決めが保証されます。制御電子回路と性能電子回路の電源電圧が電気的に分離されているため、制御モジュールとの通信を中断することなく、緊急停止機能を実装することができます。
位置決めシステムPSEのアドレスとボーレートスイッチにより、制御ソフトウェアの知識がなくても簡単にスタートアップできます(IO-Linkは不可)。ドライブは、カップリングを追加することなく、中空シャフトを使用してスピンドルに取り付けることができます。標準では、バス信号をループさせるために2つのバス接続が用意されています(IO-Link用ではありません)。
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