この機械は、主にウィットワースとアクメねじとボールねじを精密に研削するために使用されます。
NCシステム構成
1、SIEMENS 828D CNCシステムを搭載し、3つの同期軸を含む5つのプログラマブル軸で制御されます。
2、プログラマブル軸数
Z軸:テーブル前後移動
(格子目盛付) フルクローズループ
X軸砥石台クロスフィード
(格子目盛付) フルクローズループ
C軸ワークスピンドルの回転
(角度エンコーダ付き) フルクローズドループ
V軸:ドレッサスライダ上下送り
W軸:ドレッサスライダ水平送り
上記NC軸のうち、C軸とZ軸は連動して糸運動を行います。ホイールドレッシングは成形ダイヤモンドローラーで行います。
作業精度
1、ボールねじ:P3(GB/T17587.3-1998)(ISO3408-3:2006)、動的状態で測定。
2、アクメねじP6 (JB2886-1992)
技術的特徴
1、静圧軸受に支持された背面ホイールスピンドルを採用し、加工面が大幅に向上。
2、ワークヘッド構造の最適化により、主軸回転速度を2倍にし、機械効率を大幅に向上。
3、最適化されたCNC砥石ドレッサは、研削砥石を様々な要求プロファイルにドレスすることができます。
4、オイルチラー、高流量、強力な冷却システム、二重フィルターシステムにより、研削工程における温度の影響を最小限に抑えます。
5、インテリジェントな研削ソフトウェアで、人とコンピュータの対話で、砥石ドレッシングと研削は、利便性と精度で操作することができます。
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