häwaのロボットスイッチングキャビネットには、コボットベースフレームとモジュール式コボットベースフレームの2種類があります。この2つのベースフレームは安定化されたスイッチングキャビネットをベースとしており、必要に応じてモジュラーベースで拡張することができます。ロボット・スイッチング・キャビネットまたはコボット・ハウジングは、密閉された安定化ボディで構成され、シンプルな設計により非常にコスト効率よく製造されます。スイッチングキャビネット自体には、ロボットやコボットの電子プロセスが組み込まれており、ここから制御されます。
筐体はIP55に保護され、前面と背面にドアがあり、本体にはフィルター、ファン、取り付け板も内蔵されています。コボットハウジングの角と縁は内側で安定化されており、スイッチキャビネットの耐荷重性を高めています。必要に応じて、内部を分離したり、ロック付きキャスター、調節可能な脚、ハンドルを追加することもできます。ワークトップの素材は、アルミ、アルミ溝形材、粉末鋼、木材など、用途に応じてお選びいただけます。
モジュール式コボットベースフレームの特徴
モジュラーコボットベースは、シンプルなコボットベースの拡張バージョンで、複数のフロアまたは機能レベルを備えています。例えば、パレットトラックやフォークリフトで移動するためのベースレベルなどです。また、ワークトップの下にコントロールパネルを設置することもできます。また、スイッチ、モニター、キーボード、引き出し、追加収納スペース用に別のレベルを設置することも可能です。さらに機能的なレベルの設置は、お客様のご要望に応じて個別に行うことができます。
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