コンパクトポンプユニット タイプINKAは、タンク、内蔵モータおよびモータ軸に直接取り付けられたラジアルピストンポンプからなります。直接取り付けられているリアルタイムオペレーションシステム内蔵電子式通信ボックスは、運転状況の把握し、視覚化します。内蔵マルチセンサーの測定値 (モータ回転速度を含む) は、標準インターフェースを介して上位の機械制御に転送され、そこで処理されます。
タイプINKAの一貫したモジュール式の構造によって、ユニットから各種使用容量と吐出量を簡単にすばやく実現することができます。接続ブロックとそれと組み合わせ可能なバルブユニットでは幅広いプログラムが用意されているため、接続準備完了済みの一括ソリューションを容易に作り上げることができます。
特性とメリット:
内蔵のセンサーと通信ボックスによりコンディションモニタリングが準備される
油浸モーター冷却装置、直接動力伝達、考え抜かれた熱放散により、最適な効率を実現
公称動作モードS2 (短時間運転) およびS3 (周期的間欠運転) に対応
オイル充填容積が小さいため資源を節約