世界で最も困難な職場の1つである鉱山での救助活動のために開発・設計された、鉱山救助の分野における新たなマイルストーンです。Dräger MRV 9000は、刻々と変化する鉱山環境に対する答えであり、鉱山救助チームの現在および将来の課題に基づくものです。
この頑丈な車両は、事故現場により近い場所で安全な輸送を提供することで、地雷救助チームの任務時間を延長します。
地雷救助チームは現在、緊急事態が発生した場所に到着するまでの移動距離が長くなり、呼吸装置を使用できる時間は限られています。Dräger MRV 9000は、呼吸装置を作動させることなく、可能な限り事故現場に近い場所で安全な輸送を行うことで、まさにこの課題に対応しています。その結果、地雷救助隊は現場での任務により多くの時間を割くことができるのです。
革新的で顧客志向-この地雷救助車は、世界中の地雷救助の分野でユニークなソリューションです。
製品の特徴
車両全体のコンセプトにより、迅速な救助活動と人命救助を実現
汚染されたトンネル内を走行するための、自己完結型の車内呼吸用空気供給システム
オプションの赤外線およびレーダー技術により、視界の悪い区間でも走行可能
完全懸架式シャシーを採用した、実績のある鉱山用設計
広々とした快適な運転席とレスキューカセット
詳細
ブリージングエアーリザーバー
計量パネル付きエアパージ装置
気密性の高い運転席と救護室
ガスモニターリングシステム
空気管理パネル
負傷した鉱夫を運ぶためのレスキューストレッチャー
ROPS/FOPSに対応した運転席と救助用キャビン
カセットの屋根に設けられた脱出用ハッチ
外部インターフェース付き内部通信システム
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