オイル試験法では、コンパクトな卓上型であるオレウム遠心分離機が使用されます。このため、鉱物油に含まれる水分量を調べることができます。オレウム遠心分離機には、ASTMに準拠したオイル試験管(円錐形または洋ナシ形)用のクッションが入る4箇所のスイングアウトロータが付属しています。
仕様
- 最大RCF: 2,213 xg
- 最大容量:100ml×4本
- 動作時間:59分50秒/10秒単位 99時間59分/1分単位
- 寸法(WxHxD):56 x 41 x 64 cm
- 重量: 72 kg
特長・機能
- マイクロプロセッサー、大型LCDディスプレイ
- ブラシレスインダクションドライブ
- モーター駆動によるリッドロック
- 測定終了時の音によるお知らせ
- 試料への迅速なアクセス
- アクティブなアンバランス識別とカットオフ
- 騒音レベル < 55 dBA (最大回転数時)
- 工具なしでローターを簡単に取り外すことが可能
- 緊急時の蓋のロック
- ステンレス製チャンバー
- 安全規格IEC 61010準拠
表示機能
- 診断プログラム
- 99プログラムメモリー
- 短時間動作のためのクイックキー
- 加速度10回、減速度10回
- ブレークしない減速の可能性
- プリセット値と実測値の常時表示
- 速度またはRCFを50/10刻みで事前選択可能
- 10秒から99時間59分まで、または連続運転時間を選択可能
- ノブを回すだけの簡単操作
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