ヒートレス乾燥剤式圧縮空気乾燥機 HDA series

Hertz HDAヒートレス乾燥剤式エアドライヤーは、圧力下露点が常に-40 °Cになるように設計されています。これらのドライヤは、重要な用途にクリーンで非常に乾燥した圧縮空気を供給するよう設計されています。ヘルツのヒートレスエアドライヤには、空気の流れを清浄に保ち、乾燥剤媒体の完全性を維持するために、プレフィルタとアフターフィルタが付属しています。非常に信頼性の高い電子制御装置により、ドライヤの耐用年数全体を通じて、ドライヤが完全に動作することを確認します。 HDAヒートレス乾燥剤ドライヤーは、非常に優れた性能を発揮し、市場で入手可能な中で最も低い圧力損失を実現するために、非常に特殊なバルブと乾燥剤を装備しています。 ツインタワー設計により、高い破砕強度と高い表面積比を持つ吸湿性乾燥剤を使用し、圧縮空気から水蒸気を連続的に吸着します。圧縮空気を吸着した乾燥剤層に通過させ、同時にパージ空気で再生させることで乾燥を行います。 乾燥剤の再生は、熱を使わずに行われます。湿潤床は、大気圧付近の出口から超乾燥空気の一部を分流させて乾燥させます。パージ流量は、特定の出口条件（希望する露点）に合わせて調整することができます。 超乾燥空気はウェットベッドを逆向きに流れ、乾燥剤に吸収されていた水蒸気をすべて掃き出します。 HDAは切り替えの前にツインタワー内の圧力を均一化させ ます。これによってラインサージを防ぎ、乾燥剤の消耗を最 小限に抑えることができます。再稼働する塔は、再稼働サイクルの終わりに徐々に再加圧され、切り替えが行われます。