Hinds複屈折イメージング顕微鏡は、生体構造物、ガラス、結晶、その他多くの有機および無機試料の複屈折を測定するために最適な装置です。
特徴
- 染料や蛍光ラベルが不要
- リターデーション、角度、強度を測定
- リタデーション、角度、強度を画像化
- データを最適に表示するためにカラーマップをカスタマイズ可能
- 画像全体およびユーザーが選択した領域やラインにおける最大値、平均値、標準偏差を表示することができます。
- 強度、複屈折/レタデーション、角度、またはその組み合わせでデータを表示することができます。
- 統計解析のためのヒストグラム表示
- ユーザーキャリブレーション
- .csvおよびバイナリ形式でのデータエクスポート
- ユーザーが選択した領域からデータをエクスポート
- ビット、PNG、TIFFフォーマットでの画像エクスポート
- サードパーティ製解析ツールImageJとの互換性
→ 複屈折の大きいサンプルでは、4色構成で3500nmまで、3色構成で2400nmまでの測定が可能です。
複屈折画像(左から):マウス脳内の有髄白質、損傷したプラスチックシート。
複屈折画像(左から):ダイヤモンド試料の応力測定、光学部品に接着されたアクリル。
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