ノンコンタクト缶センサ
SP7001、SP7002
サブハーネスなしでCAN FD/CAN信号をモニタ
概要
SP7001、SP7002は、車両や次世代機器の評価・開発に必要なCANバス信号を非接触技術で正確に捕捉するCAN・CAN FD信号センサです。 信号を取得するために従来必要だったケーブルの絶縁体を剥がしたり、サブハーネスを使用したりする必要がなくなり、テストの生産性と効率が向上します。
主な特徴
- ケーブルにプローブを引っ掛けるだけで、すぐにCANデータを取得できます。
- 非接触センシング技術で不安を解消
- 信頼性が要求される多様な開発・評価アプリケーションでの使用
基本仕様
検出方式 - 静電容量結合信号検出 ※素線接続なし
検出可能なケーブル - AVS/AVSS準拠ケーブル、外径:1.2mm(0.05インチ)〜2.0mm(0.08インチ
チャンネル数 - 2 (SP7100)
互換性のある通信速度 - SP7001、SP7002。125 の kbit/s から 1 Mbit/s への缶
SP7001: FD 125 kbit/s から 3 Mbit/s への缶詰
トータル遅延時間 - 130 ns (代表値)
CAN端子抵抗 - 60Ω(代表値)、内蔵
信号出力コネクタ - D-sub 9 ピンメス (CH1、CH2)
動作温度、湿度 - 温度: -40 °C~85 °C (-40 °F~185 °F)
湿度: -40 °C~60 °C (-40 °F~140 °F)、80%RH以下(結露なきこと)、60 °C~85 °C (140 °F~185 °F)、60%RH以下(結露なきこと)
電源 - (1) ACアダプタZ1008 (100 V to 240 V AC)、定格電力:8 VA (ACアダプタを含む)
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