クランプオンアーステスター
エフティー6381
Bluetooth® データ転送機能を備えた軽量接地抵抗計
概要
FT6381は、複数の接地線にクランプするだけで接地抵抗を測定します。補助的な接地棒が不要で、接地線と接地棒を切り離す必要がありません。コンパクトで薄型のセンサは、接地線を簡単にクランプできるだけでなく、交流電流測定機能も備えており、数mAオーダーの漏れ電流から最大60Aの負荷電流まで測定できます。
CAT IV 600V
主な特徴
- 多接地システムの地耐力測定
- 高感度0.01 mA分解能(20.00 mAレンジで)でリーク電流を絶対的に確実に測定します。
- 最大60.0 Aの範囲で負荷電流を測定します。
- 最も狭いところでクランプする
- Bluetooth®ワイヤレス技術を使用したAndroid™携帯電話へのデータ転送
- リアルタイムデータ転送、Android™携帯電話での自動レポート生成
基本仕様(精度は1年保証、調整後精度は1年保証
測定原理 - 測定器には電圧注入と電流測定のための2つのコアがあります。定義された電圧および測定された電流から、総回路ループ抵抗は計算されます
注:マルチ接地システムの場合のみ。多重接地システムでは、接地極の数が多いほど測定値の精度が高くなります。
アース抵抗範囲-0.20Ω(分解能0.01Ω)~1600Ω(分解能20Ω)、10レンジ、ゼロサプレッション。0.02Ω以下。
精度: ±1.5 % rdg.
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