日立エネルギーのCoreSense™は、水素や水分などの変圧器ガスをオンラインで連続監視します。コアセンス™はTXpert™ハブであるコアテック™4と接続するTXpert™レディセンサとして認定されており、変圧器油中の水素濃度を監視し、変圧器故障の初期警告を提供するとともに、変圧器油の従来のオフラインラボ溶存ガス分析(DGA)を補完します。
簡単な設置
日立エネルギーのコアセンス™は、新旧を問わず、どのような変圧器ブランドやタイプの変圧器にも、また変圧器群全体にも設置することができます。コアセンス™は可動部品を使用しない革新的なサーマルポンプ設計のため、ドレンバルブを含むどの場所でも変圧器に接続することができます。
ユニバーサル流体サポート
日立エネルギーのCoreSense™は、以下の流体が充填された変圧器に使用できます:
日立エネルギーのコアセンス™は15年間メンテナンスフリーです。可動部がなく、校正の必要もありません。
特長
- 変圧器油中の水素と水分をオンラインでモニタリング
- 鉱物油、エステル油、シリコン油に対応
- TXpert™ハブであるCoreTec™ 4と接続できるTXpert™ Readyセンサーとして認定済み
- ソリッドステート水素センサー(膜なし)
- 可動部品なしでオイルのサンプリングまたは循環が可能
- オフライン分析用に.csv形式で簡単にデータをダウンロード可能
- 水素と水分の両方に対して、ユーザー設定可能な2つのアラームレベルWARNINGとALARM
- 見やすいアラームとLED
- 多数の通信プロトコルとオプション
- 4-20mA入力により、外部センサー(負荷、周囲温度、油温など)からの接続が可能
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