Kompogas®プラントの心臓部は、横型のプラグフロー式消化器です。モジュール式で、スチール製とコンクリート製があり、使用可能な容量は1,200 m3からと幅広いサイズがあります。いずれのタイプも合理的な設計により、省スペースでの配置が可能です。処理量の多いプラントでは、複数のダイジェスターを組み合わせて並列運転することも可能です。
両タイプとも、各国の厳しい水質汚染規制をクリアしています。横型攪拌機は高いトルクに耐えられるよう構造設計されており、ダウンタイム後のスムーズな再スタートを可能にします。鋤状のパドルヘッドにより、基材の最適な混合と脱ガスを実現します。これにより、消化器内の固形物の過度の沈殿を防ぎ、メンテナンスのための中断なしに長期の運転が可能になります。
内蔵の加熱システムは、好熱性プロセスを促進し、消化液を完全に衛生的にします。また、特別に開発された植菌システムは、安定した生物学的プロセスを保証します。
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