LabDos®ペリスタポンプは、ローラーが外部からホースを通して供給される媒体を押し出す置換型ポンプです。従って、供給される材料は金属部品やシールと接触することがなく、ポンプホースだけが媒体と接触する部品となります。
この穏やかな作動原理により、高粘度、摩耗性、攻撃性、せん断に敏感、発泡性、ガスや固体を含む、純度や価値の高い媒体、爆発性の液体やガスも確実に送液することができます。
送液範囲、精度、粘度のような特定の媒体の特性への適合性、媒体の適合性などは、実験室用ポンプの典型的な選択基準です。LabDos®ラボラトリーポンプは、これらの様々な要求を完璧に満たし、コストパフォーマンスにも優れています。したがって、多様なアプリケーションに対応できる理想的なソリューションです。実験室用プロセスプラントの定量ポンプ、供給とリサイクル、自動サンプリング、リキッドハンドリングアプリケーションなど、様々なアプリケーションに最適です。
蠕動ポンプのシンプルな動作原理は、単純な送液作業から複雑な液体処理まで、コスト効率の良い展開を可能にします。
利点
- 非常に広い作動範囲
- 自吸式
- 耐圧特性曲線
- 低脈動供給
- 高い粘度範囲
- バルブやワッシャが不要
- 真空からの供給
- 高い媒体安定性、不活性、衛生的
- 敏感な媒体の穏やかな供給
- 固形分を含む媒体の供給に最適
- 洗浄とメンテナンスが容易
- 交換可能でスタック可能なポンプヘッド(オプション)
- ディスペンサー機能の搭載が可能
- g/min および ml/min 単位での校正が可能
- 堅牢でコンパクトなステンレス製ハウジング
- 高速吸引、吐出、洗浄が可能
---