LabManager®は、ラック数を増やすためにサブステーションを使用したり、インストレーションやラックの様々な位置に入出力を分散させることで拡張することができます。
この目的のために、様々なバスカップリングユニットが利用できます。もし、LabManager®とサブステーションを同じ場所に置いたまま、単に利用可能なスロットの数を拡張することを意図しているのであれば、LabManager®にLM-BCUSOスライドインモジュール、サブステーションにLM-BCUIスライドインモジュールを使用すれば十分となります。
複数のサブステーションを接続する場合や、LabManager®とサブステーション間のケーブル長が1mを超える場合は、LabManager®にLM-BCUOスライドインモジュールを、各サブステーションにLM-BCUIスライドインモジュールを使用することが必要です。
HiBus™ システムは自己設定可能であり、ラックアドレスなどを設定する必要はありません。
このスライドインモジュールは、サブステーション2~4をHiBus™でLabManager® ASに接続するために使用されます。さらに、診断インターフェース(D)も統合されています。
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