マイクロバイブ・ラボは、1mgから最大充填量までの粉体をカプセルに充填する半自動卓上型装置です。流動性のある粉体でも、凝集性のある粉体でも、目的の重量や粉体の性質に合わせ、簡単かつ迅速に充填することができます。少量の粉体を効率的に処理することができ、その後の分析オプションも豊富です。このように、開発現場での使用に最適な装置です。
利点
- 慎重な取り扱い - 残留粉体量の最小化
- 開発中の粉体充填量のモニタリング
- 少ないフォーマット部品による簡単な洗浄
- オプションで無菌充填が可能
マイクロバイブは、カプセル充填機Modu-C LSに組み込む投与トロリーとしても利用可能です。このトロリーシステムにより、吐出方法の変更が容易になります。マイクロバイブのトロリーは開発中に使用されますが、他の投与システム(例えば、ドラムフィラーやタンピングピン)を同じカプセル充填機に簡単に挿入することができ、後の商業生産に利用することができます。
メリット
- 封じ込め条件下でも、最高精度で毎時600カプセル(「充填重量」原則に基づく)の完全自動投与が可能
- 空カプセルの供給、分離、投入、選別、排出の自動化
- HMIによる必要な情報の文書化
- 簡単な操作とクリーニング
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