このトランスミッタでは、屋内および屋外の潜在的な爆発性雰囲気での可燃性ガス、有毒ガスおよび酸素ガスの包括的な監視が実現します。 • 仕様概要 • 入力電圧の範囲: 16~32 VDC(公称 24 VDC) • 通信: RS485、MODBUS RTU • 認証済みの温度範囲: 40°~+149°F(-40°~+65°C)
製品の概要
Sensepoint XCD に有毒ガスおよび酸素ガスのセンサー用の監視機能が搭載されました。 リモート機能は使用における優れた柔軟性を実現するように設計され、到達しづらい場所やトランスミッタをセンサーから遠ざける必要がある場所に最適なソリューションです。 トランスミッタから最高 100 フィート(30m)離れた場所に取り付けられる有毒ガスおよび酸素のリモートセンサーである Sensepoint XCD は、検知ポイントが容易に到達できない場所や、高い場所や低い場所の隠れている場所や監視されている部屋の外などの検知器が見えない場所での用途を含めて、過酷な環境でさえも、頑丈な監視ソリューションを実現します。
Sensepoint XCD は使い易い検知器です。 このセンサーは単純にトランスミッタの底面に接続することができ、トランスミッタは自動的に構成されます。 ユーザーは装置を開けることなく、 LCD および磁気スイッチを使用して検知器の動作を変更できます。 これによって、1 人の作業員による非侵入操作が実現し、日々のほしゅメンテナンスにかかる時間やコストが削減されます。
3 色のバックライト付き LCD は、離れた場所からでも一目でわかるように、装置のステータスをはっきりと示します。 点灯している緑色のバックライトは正常な動作を示し、点滅している黄色は障害を示し、点滅している赤は警告を示します。
すべての検知器があらかじめ設定された状態で出荷され、2 つのプログラム可能な警告リレー、1 つのプログラム可能な障害リレー、業界標準の 4~20mA 出力(シンクまたはソースを選択可能)および MODBUS 通信が搭載されています。 検知器の尺度、範囲、リレー動作、アラームのセットポイントおよび電子タグ番号は、トランスミッタの LCD および非侵入型の磁気スイッチを使用して調整できます。 調整中は出力が自動的に抑止されるため、保守中の制御パネルでの障害アラームのリスクが低減されます。