概要
OPSA-150は、25 年の専門知識を取り入れた測定技術であるHORIBA 独自のロータリーセル長変調を使用した新しい有機汚染物質モニターです。
このユニットは、CODモニタリング規制への準拠を判断するための排水システムの有機汚染物質モニターとして、給水摂取における有機物の水質測定レベルを監視するため、およびプロセスライン(フェノール計)上の有機モニターとして使用できます。
※ ポールマウント、屋外カバー、分析パネルはオプションでご利用いただけます。
ロータリーセル長変調(特許出願中)を最大限に活用するセンサを特長としており、
測定の各サイクルでゼロドリフト補正が行われます。 この補正により、細胞に対する干渉の影響を排除できます。
セル長変調は、複数の測定値から読み取り値を提供し、さまざまなセル長の結果を得ることができます。 これにより、1 台のデバイスで最大 0 ~ 0.1 絶対値(最大 0 ~ 5.0 絶対値)の広範囲の濃度測定が可能になります。
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