Canvas 10Dは、ロジック・エンジン、オペレーター・インターフェース、ネットワーク、I/Oを内蔵しています。
Canvas 10Dロジック・エンジンは、0.02mS/Kのロジック・スキャンと2MBのアプリケーション・メモリを備えています。オンライン・プログラミング・モード(停止モードを経由せずに、その場でロジックを変更する)をサポートしています。
オペレーター・インターフェース機能
Cscape 10で強化されたグラフィックスで構築された全く新しいグラフィックスエンジン
専用ロジックおよびグラフィックコアを搭載したマルチコアSOM
10.1インチWSVGA(1024×600)ディスプレイ、仮想ファンクションキー
6つのI/Oコンフィギュレーションにより、最大42点のI/Oを搭載可能
デュアルイーサネット、3シリアルポート、デュアルCANポート、2MBロジックメモリ
DINレール取り付け可能、XL6/W PrimeおよびX10と同じカットアウト
プログラミング用USB Type C、USB AおよびMicro SDをサポート
オンライン・プログラミングとMQTTのサポート、WebMI機能の向上
Canvasの全モデルには、WebMI+、MQTT、拡張IEC、J1939機能が標準装備されています。
ネットワーキング機能には以下が含まれます:
(2) 10/100イーサネットポート内蔵
(2)CsCANとCANopen、J1939、DeviceNetスキャナを同時にサポートする内蔵CANポート
すべてのCanvas 10Dは、少なくとも32GBをサポートするmicroSDスロットを備えています。
---