シングルローター分級機 d97=20~200 µmに対応
粉砕エレメントの洗浄、点検、交換が容易
チルキャストビータ付き粉砕ディスク
高精度の気流分級機でスパッタのない微粉砕
動作原理
Powderplex粉砕機の分級ホイールは、粉砕ディスクの上に設置され、粉砕ディスクと共回りするため、ローター、ベアリングユニット、ドライブが1つで済みます。要求される製品の細かさに応じて、APPは粗、中、細の分級ホイールを装備します。スペーサーは、分級ホイールと粉砕ディスクを強固に接続するために使用されます。
エアシール式供給計量ユニットにより供給された原料は、供給ソケットからビーターディスクの磨耗プレート上に供給され、そこで均一に分散され、インパクトビーターにより捕捉され、粉砕トラックに衝突します。粉砕は、製品がインパクトビーターと粉砕トラックに衝突することで行われます。
作業空気は接線方向に入り、ビーターディスクと粉砕トラックの間を流れて粉砕室に入ります。粉砕された製品は、空気によって粉砕ゾーンから排出されます。それは偏向コーンの外側に沿って上方に運ばれ、分級ホイールに偏向されます。作業空気は製品から微粉部分を抽出し、分級ホイールのベーンを通して微粉排出口へと運びます。粗い材料は分級ホイールによって排除され、さらに粉砕するために下方に落下します。製品は下流の捕集ユニット(通常はフィルター)で空気から分離される。
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