熱導電率センサー Kapton

ホットディスク法

当社のカプトン絶縁センサーは、ホットディスクセンサーポートフォリオの中で最も汎用性が高く、-238 °C（35K）から400 °Cの温度で使用されます。機械的に柔軟性が高く、注意深く使用すれば数年の寿命を達成することもあります。カプトン絶縁Hot Disk®センサーは、現在までに17種類の異なる半径のモデルがあり、幅広いサンプルサイズと局所的なアプリケーションに対応しています。 400 °Cまでの高精度測定 等方性、異方性、スラブ、一次元、構造プローブ測定用のカプトン絶縁ホットディスク®センサーの現在の製品ラインアップは、-238 °C（35K）から300 °C（真空または無酸素環境では400 °C）までの動作温度で、次の表に示します： * 異方性測定には適していません。 ** 特殊な用途向けで、液体や溶融物への懸濁が容易。 *** 大型または高導電性サンプル用。 当社の薄膜測定用カプトン絶縁型センサーの現在の製品レンジは、動作温度-238 °C (35 K) ～ 300 °C (真空または無酸素環境では400 °C)で、以下の表に写真と詳細寸法を示します： すべてのカプトン絶縁ホットディスク® センサーは、付属ケーブルの有無にかかわらず入手可能です。標準ケーブルは-20～+50 °Cの温度範囲で使用でき、シリコンケーブルは-60～+180 °Cの広い範囲で使用できます。ケーブルなしのセンサーは、300 °C（真空または無酸素環境では400 °C）まで使用可能な専用センサーホルダーに取り付けることができます。